はちみつ

はちみつ
◎医薬品としての効能
*効能効果は、「矯味の目的で、又は丸剤の結合剤、栄養剤として調剤に用いる。また、皮膚・粘膜の保護剤として用いる。」
*医薬品の不快な味を消して飲みやすくする矯味剤として添加したり、丸剤の結合剤として医薬品に添加されます。
*「はちみつ」は糖分なので、栄養剤としても用いられます。
*皮膚・粘膜保護剤として唇の亀裂やあれには、そのまま患部に塗ります。
◎注意したい事
*1歳未満の乳児は食べてはいけません。気を付けましょう。医薬品としても、食品としても、1歳以上から摂取できるようになります。1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあるためです。
*医薬品として使う場合、患部の湿潤やただれがひどいときには使用せず、医療機関で診てもらいましょう。
*糖分なので、糖尿病や高トリグリセリド血症の方は摂取に注意が必要です。
◎保管上、気をつける事
*ときにかたまることがありますが、品質に変りないので、その場合は容器を温湯で温め、溶かしてから使ってください。
★本年もどうぞよろしくお願いいたします。